はいさい、機材屋オムニバスです。
弊社が店舗を構える沖縄県沖縄市は、沖縄本島中部地区の街。
時代が変わって昔の賑やかさはないものの、一方で極度にディープなスポットが出来たり、若い世代が夢あるショップをオープンしたり。
畏れ多くも私たちもその一部です。
洋食屋さんで料理撮影!
先日、ご近所にあるオサレな洋食屋さん、「夕食堂(ゆうしょくどう)」様で料理撮影を行わせてただいたので、今日はその模様をチラっとご紹介!
照明は「撮影専用ライト」で
今回は 扱いやすい撮影専用ライトで撮影しました。
撮影専用ライトは見たまま撮れるのが一番の特徴。光量ではストロボに負けますが、三脚を使用したり高感度で撮影することで万事解決! 動画撮影にも使えます。
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この撮影では感度を上げず、三脚にセットしたうえでシャッタースピードを遅くしています。
さて、使った機材はこちら↓
以上です。(厳密にはコンデジやiPhoneでも撮影していますが、また別の機会にご紹介しますね)
酒くれ!な料理写真
では早速、撮影出来た一部料理をご紹介!
おいしそうですねー。実際めちゃうまいです。飲みたいっすね。
※ピザは冷めてもうまいことが判明
ライティング解説
テーブルいっぱいに並べた料理写真以外は、全て1灯+レフ板で撮影。
料理撮影の基本に沿って、気持ち逆光気味のトップライトをメインに、レフ板で光を起こすライティングがほとんどです。
感度はISO100程度なのでノイズレス。綺麗です。(そのかわり、シャッタースピードを遅くしています)
料理撮影はスピードが命ですが、撮りたいイメージをしっかり持っていればセッティングが爆速なのも撮影用ライトのイイトコロ。
だって、見ながらセッティング出来るんですから。
こんな工夫や小物で
被写体によりますが、ピザの写真のように俯瞰で撮っても面白いです。お好みで少し暗めの露出にしてもイイかもしれません。
一緒にオススメしたいドリンクの容器を写りこませるのも効果的。自分が食べる瞬間を想像しちゃいます。
本格機材で撮る理由、撮らない理由
ナチュラル系の雑誌やWEBサイトでは「自然光風」の写真がよく使われていますね。
私もそういうテイストが好きだったりするんですが、機材屋としては照明機材を押したいところ。
- 照明機材は、物理的に自然光を確保できない環境でも「安定して」光源を確保することが出来ます。
- 照明を効果的に使う事で、料理をより魅力的に写すことが出来る。(シズル感の演出など)
他にもいろいろあると思うんですが、思いついたら書き足します。
本格的に撮るならスマホよりもコンデジ、出来れば一眼がおすすめです。
スマホはレンズが広角すぎるので、被写体に寄りたい(大きく映したい)時に歪みが出たりしちゃいます。
高画素なので、あとでトリミングするのも手ですが、おいしそうな料理を撮るときは思わず寄っちゃいますよね・・・。
より良いメニュー撮影にはぜひズームの利くレンズを装備したカメラをお使いください!
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