自分で作る!ライトブラスター用フィルムテンプレート公開

本日は各所で話題のクリップオンストロボ用スライドプロジェクタ、「ライトブラスター」をさらに楽しむためのご案内です!

ライトブラスターって?ちょっとおさらい

そもそもライトブラスターが何ぞや?な方がいらっしゃいましたら、申し訳ないので、簡単にご説明いたします。

・専用フィルム o rポジスライド等の透過性フィルムを投影するためのアクセサリです。
・別途レンズ(デフォルトはCanonのEF/EF-Sレンズ対応)とクリップオンストロボが必要です。
・ライトブラスターはフィルムマウント部を中心に、レンズマウント部、ストロボホルダー部を備えたプラスチック製のモジュールです。
・ストロボの光をフィルムに照射して、レンズで集光・投影します。

詳しくは弊社HP、またはスタジオ等への展示でご協力いただいているストロボメーカー、「NISSINジャパン」様のレポートをご覧ください。

オムニバス ライトブラスター紹介ページ

 

Nisshinジャパン様 スタッフブログ

 

また、プロカメラマンのイルコ氏が素晴らしい作例を公開していらっしゃいます。

 

※使いこなすには露出やレンズに関する基礎知識、多灯ライティングの知識や経験などが必要となります。よってどうしても中級~プロの、しかもじっくりと光を構築できる作品撮りのようなスタイルのカメラマン様にオススメしております。

 

公式のネタと手持ちのポジスライドが使えますが・・

そんなライトブラスターの投影ネタは公式販売中のフィルム(翼セット背景セットエフェクト(幾何模様等)セット)と、シルエット投影用のアルミ製GOBOキットがあります。

また、お手持ちの35mmポジスライドも利用可能ですが、ここで一つご注意があります・・

ストロボの熱でフィルムが劣化する恐れがあります!!

ですので、大切なスライドを利用する場合には必ずバックアップを取ってください。
(スキャンしたデータを後述のフィルムテンプレートで複製するのがオススメです。)

 

自分で作れる、フィルムテンプレート大公開!

限られたネタを使いこなしたら、オリジナリティがほしくなるもの。
そこで弊社では「OHPフィルム(シート)」と「プリンタ」で作れるフィルムテンプレートをご用意しました。

販売中のフィルムキットのような細長いタイプと、35mmスライドマウントに収納できるスクエアタイプをご用意。
さらに、お手持ちの使い慣れたソフトでご利用いただけるよう、それぞれについてPhotoshop用のPSDファイル、Illustrator用のAIファイル、汎用性があるPNGファイルの3種類を製作しました。

ポジフィルムの複製にも応用できるテンプレートは、画像を配置してプリントして切り抜くだけの簡単仕様。
ご用意いただくもの

  • OHPフィルム
  • プリンタ (染料インク使用、OHPシートへのプリントが出来るもの)
  • 画像処理ソフト (PhotoshopまたはIllustratorをおすすめします)
  • ネタ画像 (425×283ピクセル、または300dpi以上、著作権クリアの画像推奨)
  • (必要なら)35mmスライドマウント

 

まずはプリンタを確認します

お手持ちのプリンタがOHPシートの印刷に対応しているか確認します。
弊社ではインクジェットプリンタを使用していますので、ご確認いただきたいポイントをまとめました。

  • 染料インクを使用
  • OHPフィルムの印刷用紙設定があること
  • OHPシートへの印刷用紙設定が無い場合も、染料系なら光沢紙設定などで出力可能な場合がある
  • 染料を使用しているが透明なOHPフィルムを給紙できないプリンタがある。(EPSON EP/PMシリーズ等)
    裏ワザで回避可能

OHPフィルムの調達

恐らく、家電量販店に行っても見つからないと思います。最初からネットで探すことをおすすめします。
「OHPフィルム」などのキーワードで検索してみてください。

なお、OHPフィルムには手書き用やインクジェット用、レーザープリンタ用、モノクロ専用などいくつかの種類がありますので、お手持ちのプリンタで使えるか必ずご確認ください。

弊社ではエーワンさんの「エーワン OHPフィルム インクジェットプリンタ用 ノーカット 10枚 27077」を利用しています。
Amazonのレビュー内でプリンタの対応状況や適合報告、プリントのコツ等が書き込まれているので参考になりますよ。

製品サイト
Amazonで販売してました

 

hint35mmスライドマウントはどう使う?
テンプレートの中の、「35mmスライドタイプ」を使う場合、35mmのスライドマウントが別途必要になります。
一見面倒に思いますが、フィルムをスライドマウントに収納することで、保護や整理、素早いフィルムチェンジが可能になるメリットがあります。
投影像において、横長フィルムタイプと35mmスライドタイプに違いはありませんのでお好みでご利用ください。
※スライドマウントは必ず35mm用をご用意ください。
カメラのキタムラネットショップ
Amazon(35mmスライドマウントで検索)

 

テンプレートのダウンロード

下記リンクからダウンロードしてください。
フィルム版

35mmスライド版

テンプレートの使い方(Photoshop、Illustrator共通)

35mmスライドタイプのテンプレートで説明します。[lb-35mm-slide-tmp.psd][lb-35mm-slide-tmp.ai]

【概要】
テンプレートを開くと、2つのレイヤーが見えます
「枠レイヤー」はロックされていて、黒淵の枠が4×8の32個並べられています。
枠の内部には36x24mmの「有効範囲」があり、こちらにネタが印刷されます。
枠と枠の間のラインは切り取り線です。

【画像の配置】
「写真を置くレイヤー」を選択し、ネタ画像を枠の内部(有効範囲)に収まるように並べていきます。
ネタ画像は150dpi以上であれば印刷可能ですが、出来るだけ高い解像度となるように425×283ピクセル以上の画像をおすすめします。

【文字の配置】
文字を載せる場合、有効範囲のおよそ70%程度のスペースに収めることをおすすめします。
レンズによっては4隅がケラレる為、有効範囲いっぱいにメッセージ等を記載すると4隅が暗くなって不明瞭になる場合があります。

印刷のポイント

インクを吸収しないOHPシートにはインクの種類以外にもインク濃度を薄めにするなどの工夫が必要な場合があり、ご利用のプリンタによって適したベストな設定方法は異なるようです。
OHPフィルムへの印刷が可能なプリンタであれば、何度かテストプリントをしてお気に入りの設定を見つけてください。
詳しくは下記リンク先にて解説されていますのでご参考まで。

 

【OHPフィルムを給紙しない染料プリンタでの裏ワザ!】
OHPフィルムと同じサイズの白紙を用意し、OHPフィルムと背中合わせで貼り付けます。
給紙方向の辺(短い辺)を印刷範囲にかからない分だけちょこっと貼り付けるとうまくいきました。
これでプリンタはOHPフィルムを白紙と誤認して給紙してくれたようです。
用紙設定は「光沢紙」での成功例が多いようですが、これは要テスト。※なお、この裏ワザは自己責任で行ってください。いかなる損害も弊社は責任を負えませんので・・

 

印刷後

印刷後のOHPシートはインクが乾いていないため、何かに触れると滲みます。
また、乾燥までかなりの時間を要します。
あわてず急がず、1日以上は乾燥させることをおすすめします。

 

乾いたら切り抜いていざ実践!

インクが完全に乾ききったことを確認したら、フィルムを切り抜いて使ってみましょう。
切り取り線が入っているのでそれに沿って切るだけでOK。
35mmスライドタイプはスライドマウントに収めて使用してください。(ご利用のスライドマウントの使い方に準じてマウントしてください)

自分で作ったスライドで、完全オリジナルの背景を楽しんでください!

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  1. […] ■オリジナルのライトブラスター用フィルムが作成できます。作成方法およびテンプレートは弊社ブログからダウンロードしてください。   […]

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