料理写真(コース)、メニュー撮影の基本テクニック


撮影セッティング

コースメニューのように、テーブルいっぱいに並んだ料理を撮影する場合、発光面の直径が50~60cm程度の照明機材では、被写体全体に充分な光が回りません。

そのような場合は、ソフトボックスの発光面積が60×90cm、または直径90cmくらいの撮影用ライトであれば、被写体の端っこまで光が回ってみずみずしい写真を撮ることができます。また光を拡散させるディフューザー(白い布)が2枚あるタイプであれば、光質が柔らかくなり、ほわ〜っとした自然な影の写真に仕上がります。

さらに今回のように「撮影用ライト」をもう1灯使用することで、和食・洋食問わず、あらゆる状況において余裕のある撮影が可能となります。


コース料理のイメージ写真

テーブルに並んだ料理やボトル、小物にまで、被写体全体に撮影用ライトの光がバランスよく回っています。

料理撮影、商品撮影、人物撮影問わず、大光量・大発光面の撮影用ライトは、様々な撮影の現場で使用されています。
 
 
 

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