料理写真、メニューをコンデジ(デジカメ)を使って撮影する方法


撮影セッティング例

手軽に使えるコンパクトデジタルカメラ、略してコンデジ。

一眼レフカメラに比べると撮像素子(光を取り込む装置)が小さく、一般的には画質面では劣る、と言わざるを得ません。

が、次のポイントに注意しながら撮影用ライトの元で撮影すれば、古いコンデジでも十分に綺麗な写真を撮ることができます(上の写真は一眼レフカメラが写っていますが、今回の撮影例はニコンCOOLPIX S500、2007年販売、にて撮影しています)。


コンデジで料理撮影をする際のポイントは…

【やはり撮影用ライトを使用する】
暗い場所での撮影において、特にコンデジでは料理の正確な色を撮影することが非常に難しくなってしまいます。なので、撮影用ライトを使用することと、色カブリを防ぐために、撮影用ライト以外の照明、特に色のついた電球などはすべて消灯します。ちなみに今回は被写体である料理の品数が多いので、大光量・大発光面の「撮影用ライト Flora」を使用していますが、単品料理であれば「撮影用ライト モーニンググローリー」でも可能です。

<掲載商品の販売終了・後継機について>
本記事で紹介している蛍光灯ライト『Flora(フローラ)シリーズ』は2017年8月時点にて販売終了となっております。現在は同等スペックかつ軽量・大光量・アクセサリー多彩な『LEDライト EF-60Aシリーズ』をご紹介しております。

【感度(ISO)を下げる】
感度を下げることで、ノイズの少ない写真が撮れます。ただし、シャッタースピードが長くなるので、手ブレを防ぐために三脚のご使用をおすすめします。

【被写体とカメラの距離をとる】
被写体に近づきすぎると湾曲した写真になってしまいます(直線が曲線になってしまう)。なので、ある程度の距離(今回の撮影では1.5mほど)をあけて、ズーム機能(できるだけ光学ズーム)を使って撮影します。

【デジタルズームは使用しない】
コンデジのズームには「光学ズーム」と「デジタルズーム」があります。「光学ズーム」を使用しても画質には影響しませんが、「デジタルズーム」を使用すると画質の劣化が起こりやすくなるので注意が必要です。


撮影結果です

コンデジを使用しての撮影結果がこちらとなります。

光量が大きく、発光面も大きな撮影用ライトを使用したことで、被写体全体に充分に光が回っているほか、料理の色味も正確に再現できました。

コンデジは一眼レフカメラに比べて撮像素子が小さく、被写体への光量が少ないと画質劣化として写真に影響しやすいので、照明機材の有無がより重要となります。
 
 
 

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