ハイスピードシンクロを大光量で!HD-600-Vで使うHSS(FP発光)

ハイスピードシンクロを大光量で!HD-600-Vで使うHSS(FP発光)

気が付けば年が明け、大変ご無沙汰の投稿となってしまいました・・
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
本年も機材屋オムニバスをよろしくお願い申し上げます。

さて、大変好評を頂戴しております「Jinbei HD-600-V」ですが、
(なんと、既に4台以上ご購入いただいてるリピーター様も!!誠にありがとうございます!)

実は「ハイスピードシンクロ(HSS or FP発光)」に対応しております。

HSSは一眼レフカメラにおいて、通常外部ストロボで同調可能な1/250秒や1/200秒以上のシャッタースピード(以下SS)で同調出来る機能。
説明してくれる分かりやすいサイトがたくさんあるので、これ以上は割愛させていただきます。
Canonさんのサイトが非常に分かりやすいです。

スピードライト等のクリップオンストロボで利用可能な機能としておなじみですね。
ポートレートの日中シンクロ撮影でも活躍します。

ところが仕組み上、十分な光量を確保するのが難しい側面もあります。
一方、HD-600-Vは37.5W/S(1/16) ~ 600W/S(フル)の間で出力の調整が可能となっていますので、太陽ぎらつく屋外ロケでも十分に使えると好評です。

ご利用には社外品のリモコンが必要です!

2015年1月現在、HD-600-VでHSSを利用するには社外品のリモコンが必要です。
Nikonユーザーの私が手配したのが、中華製カメラアクセサリーの雄、YONGNUO社製(ヤンノンと読むらしいのですが、誤ってたらすみません)のリモコンセット。
これが、数台のスピードライトを遠隔でコントロール(しかもTTL)出来るという優れもの。
Amazonなどで検索・購入可能です。



No-23285


Nikon用(送信機1個、受信機1個セット)



Canon用(送信機1個、受信機2個セット)



※必ずご自身でお使いのカメラとの対応を確認してください。誠に勝手ながら、購入に関するサポートはお断りしております。

ご利用手順

多機能なリモコンですが、今回はHSSに特化した利用法の為、TTLや出力コントロールの機能は使えません。
よって、リモコンに関しては機器との接続、チャンネル設定、モード設定の3ステップのみで完了します。

【リモコン接続】
TXはカメラ側、RXはHD-600-Vにシンクロケーブルで接続します。

【リモコンチャンネル設定】
1ch、Aグループで利用すると仮定して、送受信機のチャンネルを合わせます。
(デフォルトでは1ch、Aグループが選択されています。)

No-23289

チャンネルの変更は「ZOOM/CH」ボタンを長押しして、画面右上の「CH数字」が点滅状態にします。
方向キーでチャンネルを設定します。

受信機側は「CH/AF/+」ボタンを押すとチャンネルが変移します

グループの変更は「GROUP」ボタンを押して、グループ名左横の矢印を、操作したいグループ名に合わせます。

受信機側は「GP/MODE」ボタンを押すとグループが変移します

 

【リモコンモード設定】
デフォルトでは「TTL」モードになっています。
「MODE」ボタンを押して「M 数字」にしてください。数字は何でも結構です。
(TTL – M – SS – 無印と変移します)

No-23290

【ストロボ設定】
「SET」ボタンと「スレーブ(目のマーク)」ボタンを同時押しして、HSSを有効にします。
液晶右側に「Hマーク」が点灯します。

【カメラ設定】
絞り優先(A、Av)、シャッタースピード優先(S、Tv)、プログラム(P)モードにしている場合、マニュアル(M)モードに変更してください。
フラッシュ撮影同調速度をオートFPモードに設定し、SSを速くしてください。(FPモード対応のNikon機のみ。その他メーカーはマニュアルを参照してください。)
シャッター半押しで、送信機の液晶上部に「FP」と表示されれば準備完了です。

No-23313

HSSが使えない場合

当店ではHD-600-V出荷前にHSS機能のチェックを行っておりますが、万が一HSSが使えない場合、
以下の事を確認してみてください。

  • カメラはFP(HSS)モードに対応していますか?
  • カメラはM(マニュアル)モードになっていますか?
  • カメラのFP(HSS)モードは有効ですか?
  • ストロボはHSSモードになっていますか?
  • リモコンの設定(チャンネル・モード・接続状態)は完了していますか?

 

なお、現在HSSおよびTTLの実装を含めたリモコンシステムの開発をしているとの事。
実現を楽しみに待ちたいと思います。

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