※本記事で紹介しているLEDライト『EF-100』は現在、販売終了となっております。現行品は『EF-150-V』『EF-60』となります。
定常光といえば白熱球のように連続して光を発する光源です。カメラを選ばず「見たまま撮れる」事が最も
ストロボメーカーの「Jinbei」社から、スタジオライティングに効果的なLEDスタジオライトが低価格で新登場!
新人は明るいやり手!わずか100Wでタングステン換算1KW相当の「EF-100」
LEDを採用したライティング機材は、フィラメントを持つ連続光源に比べて消費電力や発熱が少なく、将来のライティング機器として注目されています。現に、多くのTVスタジオではLEDライトへの移行が進んでいます。(沖縄の某局では超大手メーカー製を使っていました)
また、LED素子自体はDC駆動が可能ですので、すでにバッテリービデオライト(TVでもよく見るカメラの上についてるライト)としての活躍はもうすでにご存じのことと思います。
そんな中ご紹介する「EF-100 100W LEDスタジオライト(デイライト)」は消費電力100Wの高輝度LEDモジュールを搭載したモノブロック型LEDスタジオライトです。
ストロボメーカーが作ったLEDライトということで、モノブロック型を採用しました。これにより既存のストロボアクセサリーとの相性が極めて優れているので、光の作りこみだけでなくコストの削減にも大いに貢献します。
気になる明るさ、機能性能をご紹介していきましょう!
具体的にどのくらいの明るさか、実測しました
当店で取り扱いのあるiPhone5/5S用ライトメータードーム「Luxi」を利用して、EF-100の光量を測りました。
結果がこちら↓
いかがでしょうか、この余裕の大光量!
注目はシャッタースピードを1/60秒としているところ。それでも適正露出になる絞りはF18ですから、設定の幅は広がります。
これだけ照明が明るいとシャッタースピードや絞りにも余裕が出来るもの。今どきのカメラは高感度性能が非常に優れていますから感度はまだまだ上げられますが、出来るだけ低感度で撮りたい方には絶対お勧めできます!
その他スペックと特徴をさらっとご紹介。
定格消費電力 | 100W |
入力電圧 | AC100~240V |
定格周波数 | 50/60Hz |
駆動電圧 | DC33V未満 |
駆動電流 | 3.5A未満 |
色温度 | 5000K±200K |
LEDチップ数 | 220個 |
照射角 | 120度 |
LED寿命 | 10万時間未満 |
調光範囲 | 10段階(20%~100%) |
フューズ | 2A |
重量 | 約2.3㎏ |
寸法 | 340x133x213mm |
素材 | プラスチック、アルミ |
電源ケーブル長 | 約4m |
無線コントロール用受信機 | 内蔵 |
マウント | Bowens Sタイプマウント |
スピゴット | 17mmメス |
熱対策EF-100は大型フィンとファンを内蔵していて、安定した駆動を実現
大型LEDモジュール採用220個LEDチップを集積した超高輝度LEDモジュールを採用。LED素子の粒状影は発生しません
マルチボルテージ対応世界中で利用できるAC100V~240Vの電圧に対応
無線コントロール専用送信機(別売)を利用することで出力の遠隔調整が可能
ボーエンズマウント&17mmメスダボモノブロックストロボのアクセサリーやライトスタンドを流用可能
やっぱり使いやすい。半分オートで撮れる定常光のLED
EF-100はストロボとは違い、連続光を発する定常光です。(Luxiで光量を測定できたのはそのおかげ)
定常光のいいところは「カメラを選ばない」「動画用ライティングもOK」「見たまま撮れる」というところでしょうか。
- カメラを選ばない
つまり、携帯でも撮れちゃいます。(通常、携帯やコンデジでは外部ストロボとの同調は行えません)
コンデジ等の機動力は大きな一眼レフには無い強力な武器です。自由なアングルでチャンスを逃さず撮影出来る事も、明るい定常光ライトの特徴です。
- 動画用ライティングもOK
動画撮影を新規サービスとして提供している写真館様も少なくありませんが、スチールとムービーのライティングを兼用できるLEDライトは、現場をさらに強力にサポートします。
静止画と動画で垣根のないライティングを提供することで、よりスムーズなワークフローを実現できます。EF-100はフリッカーがありません※1ので、撮影時のシャッタースピード等にも設定の幅が広がります。
動画配信用の撮影にもばっちり使えます!多灯ライティングでクロマキー撮影にも余裕で対応可能です。※2
- 見たまま撮れる
ストロボのような瞬間光は熟練するまでは「どこにどのようにどの強さで光が当たるか」が予測しにくいもの。(通常、モデリングランプを活用してライティングを調整します)
その点、定常光は光が見えるのでライティングを組み立てるのに迷うことが少なくなります。
また、カメラ設定はシャッター優先モード(SかTv)か絞り優先モード(AかAv)を使えますので、面倒なマニュアルでの露出調整をせずともシャッターチャンスに集中できます。
定常光でも、LEDと蛍光灯ならどっちがいいの?
LEDは直線的な光で演色性がいまいち※2で比較的高価すが、低消費電力でフリッカーが出ない等のメリットがあります。
対して蛍光灯は高演色の蛍光灯なら色再現性も高く拡散する光なので比較的手軽に利用できますが、フリッカーやLEDに比べると消費電力の大きさが気になります。しかし安価に利用できるメリットは無視できません。
オススメとしては、スチールのみで静物撮影なら蛍光灯(弊社Linco社製品)、動画も交えるならLEDスタジオライトをおすすめします。
EF-100 のまとめ
EF-100はとにかく明るいです。絶対に直視してはいけません。
モノブロック型でBowens Sタイプマウントを採用しているのでアンブレラやソフトボックスなどのライティングアクセサリーも豊富。
ストロボの光を嫌がるお年寄りやお子様の撮影にも安心してお使いいただけますので、写真館様にもおすすめいたします。
EF-100の出荷時期は8月、販売価格は69,800円(税込)を予定しております。なお、事前ご予約いただいた方には64,800円(税込)のプレオーダー特価でご提供いたします!
他社さんの製品とじっくり比較してください!きっと満足いただけると思いますよ。(近日ご検討用に無償レンタル品に追加しますので、ご期待くださいませ!)
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