- カメラボディ(Nikon D810)
- レンズ(85mm f/1.8)
- 三脚
- DM3-400-V 新型 400W デジタルフラッシュ(ストロボ単品) 1灯(※DM3-400-Vは完売しました。後継機は『500Wsストロボ DMII-5』となります)
- UMP-150W アンブレラPro Lサイズ【白】(150cm/16本リブ) 1つ
- JINBEI ライトスタンドM(220cm) 1本
- TRS-V 2.4GHz 無線送信機 1つ(※『500Wsストロボ DMII-5』で利用出来るリモコンは、TR-V6(汎用)かTR-Q6(各社用)です。
- SDBG JINBEI 撮影用砂袋 1つ
- 自作カポック(レフ) 白 1つ
比較的安価で画も綺麗な、開放f値が小さい単焦点レンズを選びました。ここでは85mmを使いましたが、撮影スペースが小さい場所では50mm程度(APS-Cの場合は35mm前後)が使いやすいと思います。
ストロボの発光タイミングをカメラのシャッターと同調させるため、専用の無線機を利用しました。カメラ側のホットシューアダプターに無線機を接続し受信機(ストロボ内蔵)とお互いのチャンネルを合わせると準備完了。シャッターを切れば自動的にストロボが光ります。
カポック(レフ)はホームセンターなどで売っている発泡スチロール板(3*6)を2枚使い、屏風状にテープで張り合わせました。
「被写体との距離」:三脚やライトスタンドの軸とモデルの中心軸の直線距離。
「フラッシュ高さ」:地面からライトスタンドとフラッシュの接合部(ダボ)頂点までの直線距離。
「フラッシュの角度(ティルト)」:首の上下の方向。上方向を「仰角」下方向を「俯角」で表示。
「フラッシュの角度(パン)」:首の左右の方向。被写体を中心とした時計盤を想定し、光源の方角を「時」で表示。
150cm白アンブレラ作例

(DM3-400-Vは完売しました。後継機は『500Wsストロボ DMII-5』となります)

(DM3-400-Vは完売しました。後継機は『500Wsストロボ DMII-5』となります)
- シャッタースピード(SS):1/125秒
- 絞り(f):f/4.5
- 感度(ISO):ISO100
- ホワイトバランス(WB):5600K
- 焦点距離:85mm
- 被写体との距離:500cm
- カメラ高さ:70cm(被写体 ひざの高さ)
- 被写体と背景の距離:150cm
- 出力:3.5
- 距離(対被写体):120cm
- 角度(ティルト):俯角20〜30度
- 角度(パン):8時の位置
- 高さ:約150cm
- 設置面積:約100cm四方以上
- レフ板距離:約100cm
被写体に応じた大きな光源で、ゆとりのライティング
最小光量って意味あるの?
ストロボ選定で意外と重要なのが最小光量=「どこまで光を小さくできるか」なのです。
絞りを開けたい場合(作例2)や光源を被写体に近づけたい場合は、出力が大きいストロボだと露出オーバーになってしまいます。「最大出力が大きくて、最小出力が出来るだけ小さいストロボ」を選ぶのがお勧めです。
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