【四畳半深夜撮影】光質変化自由自在!夜なのに昼間のカフェっぽく撮る【LEDライティング】

さて、今回も狭小空間での撮影実験です◯
テーブルでのスイーツ撮影。深夜の四畳半撮影道場開幕しました!

今回はEFII-60 LEDライトにソフトボックスの組み合わせでライティング。深夜で外光が入らないため、LEDライティングが気楽にできる環境です。(外光が入ると、LEDの光が弱すぎたり外光と混ざることで意図していない写真になってしまいがちです)

定常光の最も良い部分は「光線の状態がリアルタイムに見える事とそのまま撮れる事」です。セッティングが素早く行え、フラッシュのような強烈な光線ではないのであらゆる年代の被写体が安心して撮影に挑むことが出来ます。そのままのライティングで動画撮影に移行できることも、大きなポイントの一つです。今回は静物撮影ですが、レイアウトやコーディネートの微調整を考えると、見たまま撮れるLEDは物撮りにもベストチョイスかも知れません。

今回使用した機材EFII-60 商品撮影・料理撮影キット(LEDライトEFII-60+ソフトボックス2灯セット)

渋く撮れる1灯ライティング

「重めの雰囲気を出したい」ので、あえてシンプルな1灯ライティング。当然ながら、光が当たっている反対側には、影が落ちています。陰影があることで重厚感がぐっと深まります。影の濃さは照明の位置や角度で調整出来るので印象をガラッと変えることも◯

被写体が時計の中心だとすると、カメラは6時くらい、照明は1時〜3時の位置を、近づいたり離れたり下げたり上げたりしながら撮影しました。質感を出すために、カメラ側から光を当てず、やや逆光気味だったり、真横からの光をかすらせています。

幅が広がる2灯ライティング

お次は1灯足してのライティングです。今回は「日中、光が差し込む静かな店内」のイメージで。難しい!

散々考えまして、メインの位置は1灯の時と殆ど変わらず。追加の1灯はアクセサリを付けず窓際に寝かせます。ガラスと窓外の「よしず」から反射していい感じに直射日光のようなオレンジがかった光になりました。窓からはいってくる光を再現・・出来たのではないでしょうか?(環境写真ではかなり間抜けな置き方になっていますね)

ライティングの違い、お好みはありますか?

光の当て方(角度、距離)を色々変えてみました。好みを探しながら撮影できるのも、見たまま撮れるLEDならでは。初級者の方にも断然おすすめの物撮り機材ですが、玄人の方も楽に撮れるメリットは計り知れません。やっぱりストロボだと、モデリングランプで見えるものって限られていたりしますから・・

1灯映り込む照明で、大体のライティングが分かります。全体的に少し明るさを押さえて撮影しました。

2灯引きの写真が有りませんが、ケーキ手前のシワの様子や背景の明るさに注目です。

キッズフォトや物撮りにも! 屋内でサクッと撮るならEFII-60の出番

EFII-60はソフトボックスタイプのLEDライトとしては極めて軽量で扱いやすい製品となっています。そのため、成人のモデル撮影にとどまらず様々な撮影にお使いいただけます。

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