夏本番!じゃなくても夏っぽくなるっぽいライティング【DM5&MARS3編】

真夏の日差しを再現

「柔らかい雰囲気で撮りたい」というご要望は数あれど、「直射日光を当てたように撮りたい」というお声はあまり聞きません。悲しい。
確かに、影が変だったり濃かったり、モデルさんが眩しがったり。ピーカン時の人物撮影では思うような撮影が出来ないことが多いです。しかも天候に左右されるので、コンスタントに撮影したい業務用途では使いづらいこともハードルを上げています。
「やっぱり駄目やん」と思わずにここは一つ。ストロボを使ってみるアイデアはどうでしょう。

今回は、雨の日、室内、時間場所を問わず「真夏のような日差し」を再現するストロボライティングと機材をご紹介します。
「ビーチサイド」をイメージした写真が撮りやすいので、夏物のアパレル商材等のPRにも使えそうですよ!

  • <撮影の要件>
  • まるで「太陽」なしっかりライティング
  • 肌や衣服の質感大事に!
  • すきあらば全身をカバーしたい!

DM-5とMARS-3の作例



DM-5 2灯使用【作例】
DM-5 2灯使用
【作例】

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MARS-3 1灯使用【作例】
MARS-3 1灯使用
【作例】

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【作例1】DM-5 2灯使い

DM-5を2灯+折畳のレフ板(銀)を使用しました。1灯は被写体の斜め前方に設置、天井に向けて60度くらいの角度で照射。別の1灯は低めの位置から床面に向かって照射。どちらも直射光とバウンス光を同時に生み出すので、メリハリがありつつも暗部の質感もしっかり描写します。



DM-5 2灯使用【作例】
DM-5 2灯使用
【作例】



DM-5 2灯使用【セッティング】
DM-5 2灯使用
【セッティング】


セッティングと使用機材


カメラ設定

  • シャッタースピード(SS):1/250秒
  • 絞り(f):f/8.0
  • 感度(ISO):ISO100
  • ホワイトバランス(WB):自動(現像時5250K)
  • 焦点距離:105mm


ライト設定

  • ライト1:被写体を前方斜め上から照らすメインライト
  • ライト2:下半身の光量を補い、地面からの照り返しを演出するフィルインライト
  • 設置面積:約80cm四方以上


使用機材


【作例2】MARS-3 1灯シンプルライティング

「MARS-3を1灯、ダイレクト照射」な潔いライティングです。インスタントな雰囲気を出しやすいクリップオンと比べると肌感を出しやすい光質だと感じます。直射ならではのはっきりした影が背景に落ちますが、標準装備のガラスディフューザー越しの光をほぼ正面の位置から当てているので、ややフラットなライティングになりました。



MARS-3 1灯使用【作例】
MARS-3 1灯使用
【作例】



MARS-3 1灯使用【セッティング】
MARS-3 1灯使用
【セッティング】


セッティングと使用機材


カメラ設定

  • シャッタースピード(SS):1/250秒
  • 絞り(f):f/8.0
  • 感度(ISO):ISO100
  • ホワイトバランス(WB):自動(現像時5250K、色偏差補正)
  • 焦点距離:70mm


ライト設定

  • ライト1:被写体を前方斜め上から照らすメインライト
  • 設置位置:被写体から見て1時の方向、やや上方より照射
  • 設置面積:約80cm四方以上


使用機材


まとめ

  • キリッとした影が入るライティング。ストロボにはアクセサリを装着しないのがおすすめです。
  • DM-5のようにフラッシュチューブがむき出しになっているストロボがベスト。被写体からストロボを見たときに「ーの字」に見えるような角度にすると影が滲みにくいです。光が四方八方に行くので光のカットも重要になります。
  • MARS-3のようにディフューザーが標準装備の場合は、発光面を被写体に向けるだけでOK。但し、DM-5のようなタイプに比べてハイライトの力強さは控えめになります。

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