企業の商品撮影で、1灯出力のMARS-3がどこまで使えるのでしょうか。沖縄県内のカメラマンさんより、MARS-3とTR-Q6のファーストインプレッションを伺いました。
用途:アイウェア等の小物撮影
撮影場所:クライアント様の会議室
ライティング:MARS-3 傘トレトップライト 1灯(150cmアンブレラ使用)
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JINBEI MARS-3 ゼネ部分
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JINBEI TR-Q6N ニコン用リモコン
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MARS-3のモデリングライトで撮影。実際にはアンバーなLEDライトです。
実際どう? MARS-3の正直な使い勝手
良かったこと
2灯出力じゃない事が不安だったが、全く問題なかった。
大き過ぎないので持ち運びが楽。
小さすぎないのでクライアントさんに安心感を与えられた。
操作感はProfoto B2に劣るけど、悪くはない。(特に直感的な操作性について)
モデリングランプが明るい
困ったこと
アンブレラホールがバネ式なので、大きい傘をトップライトにするとだんだん滑り落ちてくる。
起動するまで4秒程かかる。待てないこと無いけど遅さを感じる。
利用できるアクセサリが少ない。
【結論1】推せる!推せるぞ!
ご利用頂いたカメラマンさんには、概ね高評価をいただきました。割り切った仕様もありますが、十分使える性能とコストパフォーマンスの両立が魅力です。全然関係ない話しますけど、プロカメラマンさんって、ライティングや機材の取捨選択の判断が素晴らしいですよね。多灯も使うけど
1灯で撮れる時は1灯で撮る、はたまた、クリップオンかストロボか等。
光を作り出すという点で、プロにしか出来ない仕事があると実感する瞬間です。
詳細は公式サイトから
国内の保証体制、各種認証含めて当社主体で対応しております。是非WEBショップへご来店下さい。
(並行輸入品には一切のサポートが無いのでご注意下さい。互換性の問題を避けるため、予備品やリモコンの販売は当社で本体をご購入されたお客様に限らせていただいております。)
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