とりあえず撮ってみました、的な1枚。
上の写真は事務所の蛍光灯の下で、コンパクトデジタルカメラを使用して撮影した写真です。天井の蛍光管の明かりと、窓からの外光がネイルに写ってしまっています。
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また、光量が少ない中、三脚を使用しないでカメラの手ぶれ補正機能を用い、手持ちで撮影しているので画質が悪く、色味もなんだかハッキリしない写真となってしまいました。
撮影セッティング
そこで撮影用ライトと撮影ボックスSS300を使用して撮影してみます。上図のように機材をセットして、カメラの設定を、
★感度(ISO)を100など、できるだけ小さい数値に設定
★マクロモード(花のアイコンなど)に設定
★『撮影ボックスSS300』の上にカメラを置いて、セルフタイマーでシャッターを押して手を離す(手ブレを防ぐため)。
撮影結果
以上の設定で撮影した結果がこちらです。当初の写真とは違い、色味・色温度に優れた撮影専用ライトの光により、ネイルチップ本来の色が写真に再現できているほか、デコレーションのキラキラ感もしっかりと表現できました。
また撮影ボックスSS300を使用したことで、ネイルチップ全体に光がまわり、影が柔らかくなったことで、自然な印象の写真に仕上がりました。
ネイルチップの周りに、色味を合わせたお花や小物を置けば、さらに雰囲気の良い写真が撮影できるのでぜひお試しください。
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